オブノウの家具・雑貨は、味わいのある雰囲気を大切にしています

オブノウ(of nou)の家具や雑貨は、永く使い込んでいただく事によって、より味わい深くなっていくように、天然の木や鉄などの素朴でナチュラルな素材が多く用いられており。製品を作り出すプロセスにもこだわりをもって、其々が手仕事によって作られております。
そして、その製作のプロセスにおいて、機械や工具などによって付けられた加工の痕跡や、加工の途中で思いがけずに出来た模様などは、味わいのあるデザインとして大切にされています。

例えば、天板が天然木のテーブルの場合、丸太の木から板材へと加工する際に板材の表面に付く帯ノコギリの刃の跡や、ヴィンテージ加工の際に付いた細かいキズや凹みも、味わいのあるものとしてそのまま製品に残してあります。
また、鉄製品の場合、溶接加工をした時や、バーナーの炎で過熱して曲げ加工をした時に、その部分は高温になりますが。その高温になった時に起こる鉄の表面の変色は、偶然にできた模様であり2度と同じ模様は作れないものです。
通常、量産品と言われるものは、その模様をただの加工跡とみなして、塗装などできれいに消してしまい、全て均一な規格の商品にするものです。しかし、オブノウでは、その偶然にできた模様は味のあるものとして塗装で消すことはせずに、そのまま製品に残してあります。
以上のように、オブノウの家具や雑貨は、味わいのある雰囲気を大切にし、あえて無骨に見えるように製作されております。

無垢の木や、鉄で作られたモノたちは、日々の生活の中で進化します

例えば無垢の木で作られた製品は、時が経つほどに日に焼けてゆき、使用してゆくにつれてシミやキズ跡が増えてゆきます。また、鉄で作られた製品は、空気にさらされ続けることによって錆びてゆきます。
そして、それらのダメージが製品の表情に深みを与え、さらに使い込んでいくほどに趣きが生まれ、風合いの豊かなヴィンテージへと育ってゆきます。
オブノウでは、無垢の木や鉄で作られた製品の経年変化や劣化、また生活の中で日々使用してゆくことで受けるダメージは、デザインの進化であると考えております。

また、無垢の木や、鉄は、古くから農具や生活用品などの材料として、人々の暮らしの中で永く使用されてきており、あらゆる道具の基本中の基本となる材料です。
それゆえに、一つ一つ手仕事で作られた木や鉄の生活用品には、新品でもなぜか懐かしさや安心感があります。
その懐かしさや安心感を家具や雑貨として生活の中に取り入れることによって、暮らしにゆとりが生まれればと思います。


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