いつもと違う使い方はないかと食材についてたまに検索をするが、箱買いしたせいで山のようになってしまった玉ねぎについても調べてみた…。
玉ねぎは万能食材とも言われてるだけあってやはり色んな料理の画像や記事が出てくる。そしてその中にケークサレの画像が…。
ケークサレと言えば一時流行ったことがあったけど、その当時は何となくスルー。
しかし見つけた画像には何となく興味をそそられ、今さらではあるが作ってみたくなった…。

あれこれ調べてみるとレシピによってそれぞれ具材が異なる…。美味しそうな見た目のものから微妙なものまで色々とあるが、とにかく何を入れてもいいような感じ…。
例えばブロッコリーを使ったものやアスパラガス・トマト・ほうれん草などを使ったもの。それら野菜にプラスして、チーズ・肉・ベーコン・ハム・シーチキン・・・その他にも色々と使われている。

今回の目的は玉ねぎを使うことなのでそれは決まっている。あとは何を使おうかとさらに調べていると、中にはケークサレまずいというワードも散見。
えっ!まずいの?じゃあ止めとこうかな、とも思ったが逆に興味も…。
考えてみればまずいものが流行るはずもなく、おそらく好みの問題。
とにかく下記のように材料も決めて作ってみた…。

結果を先に言うと、普通に美味しい!自分的にはどうやら当たりだったよう…。


■それでは「ケークサレ」を作ります。

ところでこのケークサレ、様々なレシピに載っている切り口の断面画像を見てみると「パウンドケーキのように膨らんでいるタイプ」と「キッシュのような感じであまり膨らんではいないタイプ」とがある。正解はどっちなんだろう?
まあプリンにしても硬いタイプがあればなめらかなタイプもあるし、せんべいにしてもパリパリがあればしっとりもある。というようにどちらも正解であってあとは好みの問題なのかもしれない…。
ちなみに今回作ったものはパウンドケーキのように膨らんでいるタイプのほう…。

並べられたケークサレの材料たち
■材料

【薄力粉】… 120g
【ベーキングパウダー】… 5g
【牛乳】… 75g
【天然塩】… 1g
【卵】… Mサイズ2個(正味約100g)
【オリーブオイル】… 32g
【玉ねぎ】… 80g
【ベーコン】… 50g
【ブラックオリーブ】… 50g(種無し)
【黒胡椒】… 適宜

【オリーブオイル】上記32gの内、30gは生地に混ぜる分で。2g(小さじ1/2)は具材炒め用です。
【玉ねぎ】上記80gの内、50gは生地に混ぜる分で。30gはトッピング用です。
【塩】の量は選ぶ具材によって変わる。今回はブラックオリーブ(瓶詰)とベーコンに塩分が含まれているので少なめの1gにした。

◆今回使用したパウンド型サイズ◆
長さ210mm×幅80mm×高60mm
(底部)長さ200mm×幅70mm
「カップ」に入れて作ろうか「パウンド型」に入れて作ろうか迷ったが、パウンド型のほうを選択。

■作り方


内側にオーブンシートを敷いたパウンド型

●作り始める前に…

●材料は常温に戻しておく。
●調理を開始する前に、型の内側にはあらかじめオーブンシートを敷いておく。
そのとき、型の内側上部(4面とも)にオリーブオイル(分量外)を塗って、オーブンシートを貼り付けて固定させておく。
●オーブンを予熱するタイミングは…。
〔卵液づくり〕→〔生地づくり〕→〔トッピング〕の工程は短時間で出来てしまいます。
トッピングが終わったらすぐオーブンに入れたいので、材料の準備が終わった頃を見計らって予熱を始めておくと良いでしょう。
今回の予熱温度は【180℃】です。

具材を炒めたあとバットに広げてある

.まずは具材の下ごしらえ。

【玉ねぎ】
●生地に混ぜる分の50gは、1.5cm角にカット。
●トッピング用の30gは、繊維に沿って3~4mm厚に細くカット(工程8参照)。
【ベーコン】は、1.5cm角にカット。
【ブラックオリーブ】は、1粒を8等分にカット。

具材を簡単に調理しておく…
●1.5cm角にカットした玉ねぎ(50g)とベーコンは、2g(小さじ1/2)のオリーブオイルである程度しんなりするまで炒めます。
●そのあとバットなどに広げて冷まします。
●粗熱が取れたらブラックオリーブと混ぜ合わせておきます。

牛乳に塩を加えている

.塩を牛乳に入れて溶かしておく。

あとで塩を入れると溶けにくいので、あらかじめここで溶かしておきます。

小麦粉にベーキングパウダーを加えて混ぜる

.薄力粉とベーキングパウダーを混ぜ合わせておく。

このあと網でふるうので、ザックリと混ぜ合わせるだけでよい。

泡立て器で卵を溶いて牛乳とオイルを加える

.溶いた卵に牛乳とオリーブオイルを混ぜる。

●ボウルに卵を入れて、泡が少し立つくらいまで泡立て器でほぐす。(但しスポンジケーキ作りのように完全にホイップはさせるほどではない。)
●「塩を入れて溶かしておいた牛乳」を入れ、さらに混ぜ合わせる。
●オリーブオイル30gを少量づつ数回に分けて入れ、その都度よく混ぜ合わせる。(数回に分けるのは分離させないため。)

溶いた卵に具材を混ぜる

.具材を卵液に入れて混ぜます。

この時、密着し合った具材があれば、卵液の中でバラバラにほぐしておきます。

小麦粉を網でふるう

.薄力粉を網でふるいながらボウルに入れる。

「ベーキングパウダーを混ぜておいた薄力粉」を、網でふるいながら卵液の入ったボウルに入れる。

卵液と小麦粉を混ぜ合わせる

.生地は練らないように混ぜる。

生地を練らないように、ボウルの底から生地を持ち上げるようにしながらサックリと混ぜる。
粉っぽさがなくなれば大丈夫!

画像の状態ではまだ白い粉が見えているのでもう少し混ぜる必要はありますが、とにかく混ぜ過ぎNGです。
混ぜ過ぎると「グルテンが出来過ぎ」になってしまい、ペッタンコで硬いケーキに焼き上がる恐れがあります。

生地をパウンド型に入れる

.トッピングして焼成する。

●オーブンシートを敷いた型に生地を流し入れ、高さが均一になるよう表面を平らにならします。
●その上に、あらかじめトッピング用としてカットしておいた30gの玉ねぎを散らし、最後に黒胡椒をふりかけます。
●そして、180度のオーブンで45分間焼きます。

パウンド型に入っている完成したケークサレ

竹串を刺して生地がついてこなければ焼き上がり。
生地が竹串についてきた場合は、さらに時間を延長して焼きます。

※トッピングした玉ねぎは多少焦げているくらいでも美味しいのですが、焦げ過ぎはさすがにNG。
そうならないようにするにはお好みの焼き色になったところからアルミホイルを被せて焼くと良い。
オーブンによって異なると思いますが、うちの場合は20分経過した時点で一度オーブンを開けてアルミホイルを被せました。

スライスしてカッティングボードの上にのせてあるケークサレ

お好みの厚さにスライスして頂きます。

温かくても冷めてもおいしいケークサレ。
玉ねぎの旨味とベーコンのコク、ブラックオリーブのフルーティーさがとても美味しい。

なお、そのまま食べても全然いいですが、タイムなどのフレッシュハーブを添えていただくのも美味しいですよ。 また、クリームチーズをのせてみたけどそれも美味しかった…。


以上、玉ねぎとブラックオリーブとベーコンを使ったケークサレを作ってみた…。
このレシピを書くまで3本焼いたけど、1本目は膨らまなくて失敗。2本目は材料の分量や作業の順番を調整してきれいに焼けるようにはなったが塩の量が気に食わない。3本目でやっと納得…。

食べた感想としては、“普通に美味しい!”
というかまずい理由がわからない…。なんなら失敗して膨らまなかったやつでも、塩の量が気に食わなかったやつでも美味しかったくらいである…。
人によって食の好みは違うと思うが、どちらかといえば好きなほうだった…。

ということで、今度は具材を変えたものもぜひ作ってみたい…。
また、今回作ったものはパウンドケーキのように膨らんでいるタイプのほうでしたが、キッシュに近いタイプのケークサレも作ってみたい…。


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