ちょっとあやしいかな~と思ったらよく飲む物があります。

まず最初に、生姜湯かホットワインで様子を見ます。
それでだめなら、葛根湯。
それでもだめならパブロンゴールドです。しかし、そこまでいったらもうダルダルのときです。
でも、そうはなりたくないので、オヤッと思ったらすぐにお手製の生姜湯かホットワインを飲んではやく寝ます。
子供の頃は、よく玉ネギスープも飲まされましたが、最近では、テレビで見た何かの番組に影響されて主に生姜湯です。
でも、今回は、別に風邪気味なわけでもありませんが、飲み残しの赤ワインがあったのでホットワインを作りました。

国内では、ホットワインと呼ばれていますが、英語では、Mulled wine(モルドワイン)と呼ぶらしいです。
ヨーロッパでは、グリューワイン、グレッグ、ヴァンショーと呼ばれているらしく、グリュー、グレッグなどは『熱くなる』という意味のようです。
その名の通り、身体を温める飲み物です。


まず、材料を用意します

ホットワインの材料

残った赤ワインは【360ml】ぐらいでした。
そのほかに用意したのは、
【スターアニス(八角)・2ケ】
【クローブ(丁子)・4粒】
【シナモンスティック・1本】
【レモン・1/3個】
【砂糖・大さじ1】
です。

レモンは、皮ごと煮るので安心安全の国産を使います。
砂糖は、優しい甘さでミネラルも豊富に含まれている、きび砂糖を使用しました。

 

鍋に入れて、火にかけるだけの簡単な作業です

鍋の中でホットワインを煮込み中

調理らしい作業は、レモンを輪切りにすることだけです。
あとは、材料全部を一度に鍋に入れ、そのまま弱火にかけて煮るだけの簡単な作業です。

ワインが沸騰する直前で火を止めて、材料の成分を出すために30分以上放置したら完成です。
その後、大きいスパイスとレモンは箸などで取り出して、さらに茶漉しなどで濾します。
材料を入れたままで長く放置し過ぎると、材料から雑味が出てしまいますので1時間以内には濾してしまいます。
特にレモンの皮からは苦味が出てきます。

しばらく置くと冷めるので、飲む時には弱火で温め直します。

 

スパイスが効いてとても美味しい味です

レモンを浮かべたホットワイン

カップに注ぐ時に、新しいシナモンスティック、八角、レモンの輪切りを、各1個ずつカップに入れて飾り付けると、なにかオシャレな飲み物ののように見えます。
クローブは、さほど見た目が良いわけではありませんし、小さくて誤飲しそうなので入れません。
いつもは自宅で飲むので、もったいないから、なにも入れてはいませんが…。

肝心の仕上がりですが、スパイスが効いてとても美味しい味です。
表現が正しいかどうか分かりませんが、どこかで飲んだことのある栄養ドリンクのような味です。
好きな人はすごく好きな味でしょうけど、生薬が苦手な人はどうかわかりません。

 

多めに作った時は、ポットに入れて冷蔵庫で保存します

ガラスポットに詰めたホットワイン

材料の、スターアニス(八角)クローブ(丁子)シナモン(桂皮)はいずれも、古くから生薬として使われているので、何かわかりませんが、何かに効きそうな味です。
とにかく、体が温まることだけは間違いなしです。

スパイスが強すぎる場合は、完成したホットワイン2に対して、お湯1で割って、砂糖を少し追加して飲んでも十分美味しいです。

アルコールはけっこう抜けていますので、お酒が強くない方でも飲みやすくはなっています。しかし、アルコールゼロにはなっていませんので、飲んだ後に車の運転は出来ません。
逆に、アルコールが足りない方は、ブランデーかリキュールを加えると良いでしょう。

そして、少し多めに作ったときには、ガラスのポットなどに入れて冷蔵庫で保存します。3~4日位は日持ちするはずです。

 

色々とアレンジしても、美味しく飲めます

ソーダで割ったホットワイン

そのままホットで飲んでも美味しいですが、温かい紅茶や、冷たいソーダと割って飲んでも美味しいですよ。
ソーダで割ると、少しスパイスの効いたワインクーラーの完成です。レモンの酸味と炭酸がスッキリとして、とても飲みやすくて美味しいいです。
あと、コーヒーに入れても飲んでみましたが、これは賛否両論あるとおもいます。

 

材料を変えて、色々な味を楽しむ

白ワインで作る

今回は、スパイスに、八角、クローブ、シナモンスティックを使いました。このスパイスの分量は好みで調整します。

さらに、別のスパイスを使っても違う味わいを楽しめますよ。
例えば、ブラックペッパーやジュニパーベリーを追加すると、より味わいが深くなって美味しくなります。
また甘味は、砂糖のみでも十分ですが、はちみつを入れると風味が付きます。

そのほか、レモンの代わりにオレンジやりんご、イチゴなどのフルーツを入れても美味しくなります。
もしかしたら、材料に生姜のスライスを加えても美味しいかも…、そしたら、生姜湯も兼ねれるし…。

また、赤ワインではなく、白ワインで作ってもフルーティで飲みやすいです。

 

そういえば、失敗談ですが、以前アルミの鍋で作った時、飲めないことはないのですがすこしへんな味がしました。あとで調べたらアルミや銅の鍋はNGらしいのです。
ホットワインを作るならステンレスの鍋かホーローの鍋がいいようです。
今は、以前から使っていたホーローのミルクパンがボロボロになってしまったので、主に、ステンレスで出来たミニ片手鍋のような計量カップで作っています。
あ~新しいホーローのミルクパンほし~い!

ちなみに、もっと簡単に作る方法もあります。
マグカップ1杯の赤ワインに、ボトル入りのレモン果汁を数滴と、シナモンパウダーを少々、砂糖を適量入れて、レンジでチンするだけでもそこそこのものが作れます。
でもやっぱり、材料を揃えて鍋で煮出したものの方が、味が深くて美味しいですが。

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