普段は袋買いなんだけど、よく使うからということで箱買いをしてみたため大量にある玉ねぎ…。
先日作ったベジタブルストッカーにも入れて保存してはおくが、それでもせっせと食べなければ…。
まずは玉ねぎをメインとしていただこうかとそのままの形を丸ごと入れた「オニオンスープ」を作ることに…。
作り方はいたってシンプル。そろえた材料を全部鍋に入れてただ煮込むだけ…。
スープには玉ねぎの旨味がたっぷりと抽出され、トロトロになるまで煮込まれた玉ねぎにはベーコン・コンソメ・にんにくの味が浸み込んでいる…。
簡単なのにすごく美味しいのでよく作ります。
■それでは「オニオンスープ」を作ります。

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【玉ねぎ(Mサイズ)】… 3個
【ベーコン(長いタイプ)】… 3枚(約45g)
【水】… 900ml
【コンソメキューブ】… 3個
【にんにく】… 1片
【白ワイン】… 大さじ1
【黒胡椒】… 適宜
【パセリ】… 適宜
【塩】… 最後に味の確認後、お好みで!
【ベーコン】は、ショルダー(豚肩肉)ベーコン。
今回は発色剤の入っていないタイプを使うため、赤っぽさが少なくて仕上がりの見た目はチョット地味かも…。
【黒胡椒】風味とスパイシーさがほしいので、ホールをミルでガリガリとするタイプを使います。
【パセリ】ここではフレッシュなイタリアンパセリを使いますが、ドライでもOK。
■作り方

1.まずは材料の下ごしらえ。
玉ねぎは皮を剥き。ベーコンは好きな大きさにカット。にんにくも適当にカットしておく。
今回ベーコン(長いタイプ)は4等分にしておきました。食べ応えのあるほうが好きなので、ちょっとだけ大きめに…。
にんにくは皮を剥いて3等分。なお、最終的には煮溶けてしまいほぼ形は無くなってしまいます。

玉ねぎの皮を剥く方法は…
まず頭部分と根っこ部分を包丁で切り落とし、そのあと茶色の薄い皮を剥く。

2.鍋に材料を入れ、火にかけて一旦沸騰させます。
【玉ねぎ・水・コンソメ・ベーコン・にんにく・白ワイン】を鍋に入れ、そのまま火にかけて一旦沸騰させます。
なお使用する鍋は、大きすぎると水位が低くなるので程よいサイズのものを…。

3.沸騰したら弱火にし、フタをして30~50分ほど煮ます。
沸騰したらアクを取って弱火にします。
そのあと鍋にフタをして30分ほど煮ます。なおこの時間は最初の目安。
中を確認して玉ねぎに透明感が出ていたらOK。まだだったらもう10~20分ほど煮る。
とにかく、玉ねぎの品種や大きさによって煮る時間は変わるはずです…。

4.玉ねぎに透明感が出たら、味をととのえて火を止めます。
玉ねぎに透明感が出てきたらスープの味見をして、塩味が足りなければお好みで塩を足し、味をととのえてから火を止めます。
なおこのあと、玉ねぎを丸のまま器に盛り付ける時は慎重に…。
この時点では丸い玉ねぎの体裁をギリギリ保っていますが、煮込まれて崩れやすくなっています。
とり出す方法としては、お玉で慎重に取り出してもいいですが、そのほかの方法として、例えば大きめのスプーンを片手に1本ずつ持ち、その2本の(両手の)スプーンを使ってクレーンのように挟み、そ~っと持ち上げるほうが取り出しやすいかも…。

そして器に盛り付けたら、玉ねぎの上でホールの黒胡椒をミルでガリガリと挽いて、さらにパセリをトッピングしたら出来上がり。
玉ねぎを崩しながらスープに浸していただきます。
とにかく玉ねぎは煮込まれてトロトロになっているのでスプーンを刺したら簡単に崩れるほど柔らかく、ベーコン・コンソメ・にんにくの味が浸み込んで旨味たっぷり…。
”カリッと焼いたフランスパン”にバターやオイルなどを塗り、スープに添えて一緒にいただくのもいいですね…。
さらにそれをクルトンのようにスープに浮かべ、玉ねぎなどの旨味がたっぷりのスープを浸み込ませて食べるのも美味しい…。
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■さらに、中華風アレンジも…。
上記ではコンソメキューブを使いましたがその代わりに鶏ガラスープの素を入れる。ベーコンを入れない代わりに最後に溶き卵を入れる。ワインの代わりには料理酒。黒胡椒の代わりに白胡椒。パセリの代わりにネギ。そのほかは同じで、最後にごま油を追加する。
このようにアレンジすると「中華風のオニオンスープ」になって、これはこれで美味しい。
大きい器に多めのスープを入れ、そこに”中華麺”を入れたくなるような味…。
もちろん上記のスープのように”カリッと焼いたパン”と合わせるのも美味しいです。

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【玉ねぎ】… 3個
【溶き卵】… 1と1/2個分
【水】… 900ml
【鶏ガラスープの素】… 大さじ1強(約15g)
【にんにく】… 1片
【料理酒】… 大さじ1
【白胡椒】… 適宜
【ねぎ】… 適宜
【ごま油】… 適宜
【塩】… 最後に味の確認後、お好みで!
今回は入れませんでしたが、最後に水溶き片栗粉を加えてとろみを付けても美味しいはず。
しかも、卵もふんわりと浮かんで見えるし、スープも冷めにくくなる…。
■作り方
1.材料の下ごしらえ。
●玉ねぎの上部分と根っこ部分を切り落として皮をむく。●分量の卵を溶いておく。●トッピング用のねぎは小口切りにしておく。●にんにくは適当な大きさに切っておく。
2.鍋に材料を入れて、一旦沸騰させます。
鍋に玉ねぎをならべ、鶏がらスープ・にんにく・料理酒・水を入れて火にかけ、一旦沸騰させる。
3.沸騰したら弱火にし、30~50分ほど煮る。
沸騰したら弱火にして鍋にフタをし、玉ねぎがなんとなく透き通ってくるまで30~50分ほど煮ます。
4.味をととのえたら溶き卵をまわし入れる。
玉ねぎに透明感が出てきたらスープの味見をし、塩で味をととのえたら溶き卵をまわし入れます。
卵が固まってふんわりと浮いて来たら菜箸でゆっくりと混ぜて火を止めます。
器に盛り付け、ごま油を垂らし、白胡椒を振りかけ、ねぎをトッピングしたら出来上がり。
※なお、水溶き片栗粉を加えてスープにとろみを付ける場合は、溶き卵を入れる前に…。
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以上、玉ねぎの存在感が満載なオニオンスープを2種類作りました。
このレシピは比較的簡単に出来る割にはすごく美味しいのでお気に入りです。
なお、作りたての状態ももちろん美味しいですが、一度冷まして温めなおすと。更に玉ねぎに味がしみてまた美味しくなります…。
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ちなみに玉ねぎは、スライスしてサラダにしたりドレッシングの材料に使ったりと「生のまま」でも食べれるし、「煮る・焼く・炒める・揚げる・蒸す」どの方法で料理しても美味しい。そして和でも洋でも使えるし、主役にも脇役にもなってくれる…。
例えば、輪切りにして焼いた玉ねぎステーキ・オニオンフライ・かき揚げなどのように単品でも十分な主役になれるし、また、ハンバーグのタネに混ぜたりパンの生地に練りこんだりと料理の脇役としても大活躍。
さらには、煮物の具材になればパスタの具材にもなるなど和でも洋でもOK。
そのほかにも色々な使い道があって数え上げるときりがないほど重宝される万能な野菜…。
なので、けっこう切らさずストックしています。
ということで、せっかくなら見た目よくストックしておこうかと思い、玉ねぎなどを吊るして保存するための「ベジタブルストッカー」を手作りしてみました…。
興味のある方はそちらの記事もどうぞ。
>>> 野菜を吊るして保存! 紐で作る「ベジタブルストッカー」