行きつけの産直で赤紫蘇をみつけました。
以前から赤紫蘇のジュースが気になっていたので、やった!と思い、ついつい購入。

さっそく、そのほかの材料も揃えて紫蘇ジュースを手作りしました。

カゴに盛った赤紫蘇の葉

ジュースのレシピ

【紫蘇の葉】‐‐‐‐‐ 200g
(葉と茎に分け、葉だけを洗って水気を切ります。)
【きび砂糖】‐‐‐‐‐ 250g
【リンゴ酢】‐‐‐‐‐ 150cc
【水】‐‐‐‐‐ 1000cc

それでは、作ります。

鍋で茹でている紫蘇の葉

.まず、大きめの鍋に、分量(1000cc)の水を入れてお湯を沸かします。
お湯が沸いたら、分量の赤紫蘇(200g)を全部入れて3~5分ほど煮出します。

.しばらくすると、赤紫蘇の赤い色素がお湯に溶け出してゆき、葉が緑色になってきますので、その色を目安に火を止めて、葉を取り出してザルに移します。

きび砂糖を入れているところ

.取り出した葉は、別途ふりかけ(ゆかり風)作りに使用しますので、しっかりと絞って、捨てずにとっておきます。

.葉を取り出した抽出液が温かいうちにきび砂糖を入れ、菜箸などで混ぜてきび砂糖をしっかり溶かします。
味見をして、甘味が足りなければきび砂糖を追加します。

リンゴ酢を入れているところ

. 抽出液にリンゴ酢を入れます。
味見をして、酸味が欲しければリンゴ酢を追加します。好みの味に調整したらジュースの完成です。
写真ではわかりづらいですが、酢を入れると抽出液の色が少し鮮やかになります。

.出来上がったジュースは、粗熱が取れたら保存容器に移して冷蔵庫で保存します。


今回は、酸味を付ける為のものに、スーパーなどでも簡単に手に入れることが出来るリンゴ酢を使いましたが、リンゴ酢の代わりに食用のクエン酸でも作れます。
その方法だと、酢のにおいが苦手な方には良いかもしれません。

◆クエン酸(食用)で作る場合
水の分量を、1100~1200ccほどに変更して、
作り方の「5」のところで、リンゴ酢の代わりに、クエン酸を20g入れる。
味見をして、酸味が足りなければ少しずつ追加して調整すると良いでしょう。


色々とアレンジしても楽しい紫蘇ジュース

グラスに注ぐジュース

飲み方としては、原液のまま ~ 2倍ほどに伸ばしたくらいの間で、好みの濃さに調整して飲むと良いと思います。

基本的には、水や、お湯、炭酸水、牛乳などで2倍ほどに伸ばします。
ゴクゴクと飲むなら、2倍以上に伸ばした方が飲みやすいです。

甘めが好きな方は、原液に氷を入れるだけのロックでも大丈夫だと思います。
グラスに多めの氷を入れて、氷を溶かしながらチビチビと飲む時などにはいいかもしれません。

バニラアイスにかけるジュース

原液をバニラアイスにかけて食べても美味しいですよ。
ほんのり紫蘇風味なヨーグルトアイスのような味になります。

以前からこのジュースの存在は知っていたのですが、赤紫蘇は梅干しを漬けた時にしか使った事がありませんでした。
このジュースを飲んだのは初めてだったのですが美味しくてびっくりしました。

また見た目も、紫のような濃いピンクのような色でとても綺麗です。

 

今回はジュースの話ですが、余った葉は、佃煮にしても、ふりかけ(ゆかり風)にしても食べれます。
◆参考◆ ジュースを搾ったあとの赤紫蘇の葉で ふりかけ作り

また、詳しく知らなかったのですが、美容や健康にもよいようです。

これなら、毎年、紫蘇が出回り始めたら、リピートするかも。


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